日本未発売のTFを紹介ですー。

"ROBO POWER GO-BOTS BUMBLEBEE"
映画3作目版デザインのカマロです。
ディフォルメですがグラビティボッツとは異なるプロポーション、
タイヤが横に張り出したデザインがなかなか良いディフォルメ具合です。
後輪はゴム製でプルバックゼンマイで走行可能。

大きさ比較。
左からグラビティボッツオプティマス、
ロボパワーバンブルビー、
レスキューヒーロー・ゴーボッツ ロバート。
グラビティボッツバンブルビーを並べたかったんですけど
発掘するのがちょっと大変そうだったのでご勘弁。

ではトランスフォーム!
車体を起こすと足裏のスイッチが押され、
両腕が外に開き、ボンネットが後ろに跳ね上がって完成!
車体を90°起こして変形させる方式はグラビティボッツと似ていますが
ロボットからビークルへの変形は手動で行う必要があり、どちらかと言うと
一発変形タイプです。
肩と足にそのまま配置された巨大タイヤが目をひきます。いっそパワフルでカッコいい。
後輪のプルバックゼンマイにより、この状態でもトコトコ走行可能!
全世界のケロチャージファン歓喜!(どんどん範囲が狭くなるな…)

頭と手と足が走行時にカタカタと動くギミックあり。
おかげでそこそこのパーツ分割がなされていて密度感は高いです。
特に胴から腕に伸びたアームは、ムービー版のデザインとも合っていて
メカニカルでいい感じです。

大胆なフルオープンパッケージが新鮮。
この箱の画像見た時は「走りながら変形するのか?」と期待してしまい
実際の仕様を知った時には少しガッカリしたのですが、
手にしてみると大きさも手頃で、ディテールもしっかりしているので
どちらの形態で飾ってもイイ感じでなかなか満足、
両フォームで走行可能なのも高ポイントです。
グラビティボッツの売れ残りっぷりを考えると
このシリーズが日本未発売なのもしょうがない気もしますが、
ディフォルメ好きでギミック好きでゴーボッツ好きでゼンマイン好きには
オススメの一品です(狭いなぁ)。