月曜に「ディープ・ブルー」火曜に「スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団」を
観たものの、水曜以降は子供が熱を出してしまい観れず、残念。
■”スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団 ”感想

主人公スコットは、ラモーナ・フラワーズに一目惚れ。
しかし、彼女とつき合うには邪悪なパワーを持った”7人の元カレ軍団”と
戦わなくてはいけない!という、一言でいうならおバカ映画。
おバカ映画なんだけどこれが割としっかりした出来で、
7人の元カレとのバトルにつぐバトルの展開がスピーディで良いです。
反面、その分原作にあったどうでも良い様なエピソードは
省かれてしまったのが残念。どうでもいい所がイイのに。
原作は単行本6冊なので、映画版では端折ったり改変した部分があるものの
トータルとしてはものすごく原作の空気を再現していて良いです。
キャストがまた変にリアル。
キム(ドラムの女の子)とか絵だとかわいいけど現実にいたらこうだよなー、
って感じのガッカリ感あふれるキャスティングが素晴らしい。ウォレスとか100点満点。
あ、もちろん原作未読の方も十分楽しめるバカ映画だと思います。
1000円の価値は十分あると思うので、amazonのDVD3枚で3000円の
枠が一個あまったら思い出して下さい。


映画とは話がズレるけど、スコットピルグリムのゲームは
仕事として羨ましかった。
今時ドット絵の仕事自体無いし、その上ベルトスクロールアクションなんて
作る機会無いよ!ああ羨ましい!
posted by シンのすけ at 01:00|
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