メビウスの流れに乗って、内山まもる版「ザ・ウルトラマン」を紹介。
TVでのウルトラマンでは、ドラマ展開はあくまで人間中心、
ウルトラマンはあまりキャラクターとしては描写されていません。
しかし内山まもる版では、
「ウルトラ兄弟」「ウルトラの国」「ウルトラキー」などの設定を
フルに活用した、ウルトラマン達のドラマが繰り広げられます。

「ゾフィー隊長、いっしょに帰りましょう」ってタロウかわいいな、オイ!
手に持ってる謎の荷物は一体?買い物帰り?

アヌビス星人の脅迫に苦慮する宇宙警備隊の重鎮たち。
ヒゲウルトラおやじにデブウルトラおやじ。こんなのいたんだ・・・。

ウルトラ忍者部隊。
ネガポジ反転で忍者!かっこいい!
まぁ、特に変わった能力も持ってませんが・・・。
オトナのファンには、一連の後期ウルトラの設定は「子供だまし」と
評価されがちですが、
でも、子供の頃は確かに「ウルトラ兄弟」って設定に燃えてたんだよなぁ。
そんな「ウルトラ兄弟」設定を活かして描かれたもうひとつのウルトラ世界、
それが内山まもる版「ザ・ウルトラマン」なのです。
あー、思い起こせば僕のウルトラマン観の半分は、この内山まもる版で
形成されてる気がする・・・。
ちなみに仮面ライダー観は山田ゴロ版で出来てる・・・。
あれ?異端ですか・・・?
posted by シンのすけ at 08:14|
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まんがとか雑誌とか。
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