公式サイトによると
「超完本ビックリマン」が8/22に発売になるとの事。
コロコロで連載されてた竹村よしひこ版コミック全7巻分を収録するという
なかなか思いきった企画ですな。
竹村版コミックは当時はあまり好きじゃなかったけど。
後半のゼウスニュードとかファジーマリアハーフとか
オリジナルキャラを登場させた独自の展開には唸らされたので
とりあえず買ってみる。
でも、この”総監修 ビックリマン博士”ってのがちょっと好きじゃないんだよなぁ。
”BM大教典”では、”SBM”や”2000”、”31弾完全編”に関する記述を避けていたり、
DSのビックリマンでも”31弾完全編”のデータをのせていないあたりから、
「タンゴ博士が作ったビックリマン以外は認めませんよ」
という”タンゴ原理主義”みたいな意図が感じられるのね。
僕は”SBM”や”2000”については決して熱心なファンではなかったけれど
それでも、メーカー側がそれを無かったかのように扱う事には、
”SBM”や”2000”のファンを、メーカーが否定しているようで
なにか釈然としないものを感じるのですよ。
ファンが原理主義に走るのはしようがないけれど、
送り手はもっと広くおおらかであってほしい、
ビックリマン世界も「ターンA」的に”全肯定”であってほしい訳で。
うむむ、ビックリマンの事になるとつい熱くなってしまうわ。
posted by シンのすけ at 00:54|
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ビックリマン。
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